日々の出来事を時に楽しく、時に真剣に、大いに心ゆくまで語ることで、自分の時間を生きていることを実感していきたい、そんな風に思っています。そんなクッカバラの囀りを、時々皆さんのお耳にもお届けし、思いを共感、共有できたら、などと夢見たいなことを願っています。さて快い囀りと響くでしょうか、喧騒と響くでしょうか。。。
2013年5月14日火曜日
午後の淡い日差しを浴びながら
もこもこの真っ白なとんがりコーンの形をした塊が
木の梢にみっちりと並び揃い、
甘やかな香りを放っている。
その奥には林檎の木が
これまた純白の花びらを素朴につけており、
夏の終わりには林檎のコンポットが楽しめそう。
さくらんぼの木には、黄緑色の固い実があちこちにぶら下がっており、
気の早いピー達が嬉しそうにつまみ食いを始めている。
今年はどうやらミラベルは大人しい様子。
いつの間にか花が咲き、散ったのか、
あるいは、最初から花なぞ咲かなかったのか、
黄緑の葉が生い茂っている。
出足の遅かった鈴蘭が
可憐な白いふっくらとした鈴を並べ、
赤紫の葉をした牡丹が
漸く蕾を持ち始めている。
そろそろ芝刈りをしなければなるまい。
春一番の花から数えて、
もう3種類目の草花が咲き乱れている。
杉の木にクリスマスツリーの様にくるくると蔓を巻き付けた藤が、
花房が咲き誇らせるまでには、
ちょっと小ざっぱりとせねばなるまい。
大丈夫、
気は充ち満ちている。
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