しっとりと濡れた下草を足裏に感じ
ゆっくりと醸し出される草木の吐息の中にラベンダーの爽やかさを感じ取る
雲一つない空は明けらんとしており
やるべきことは山積みながら
本当のところは何もすることがないような思いに囚われ
次第に濃さを増していく空を仰ぎ見つつ
焦燥の思いに駆られる。
太陽の日差しに変化を感じ、
まどろむ朝に時の流れを感じない地域の人々は、
年月をどう捉えていているのだろう。
ハリケーンが襲うこともあろうか。
そうなると、何の変化もない地域など、この世には存在しないのか。
ああ、般若心経の世界か。
色即是空、空即是色
Vanitas vanitatum et omnia vanitas.
空は果てしなく青い
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