バッタ達と私宛に台湾の双子の片割れからメッセージが届く。
ポイント
今度の日曜日は新月。
今年の目標を書き出す。
必要のない物は処分して身軽るになる。
ふむ。
一年の計は元旦にあり。
日本人らしい発想。日本の母も元旦に同じメッセージを書き送ってくれていた。
加えて彼女の好きな言葉。
「必要のない物は処分して身軽るになる」
確かに、何かを掴んでいれば、別の物を掴むことはできないものね。
しかし、なかなかそうできないのが人間。
何が必要で何が不要か、判断って実は簡単なようで難しい。
当時、えいやーと捨てた物に対して、今になって、ああ、あの時って、思わないこともない。。。
そう書き送ると彼女も同じことを考えていたらしく、すぐに返事が来る。
そう。忘れもしない小学四年の秋。
急に大人になろうと思ったのか、彼女が今まで大切にしていた物を捨てようとしている姿を見て、同じ行動をとってしまった浅はかな自分。
いや、彼女は私が率先してとった行動と言うだろうか。
あれから、何度後悔したか。
あの時、手放したから、美しい記憶として残っているのだろうか。
そう書き送ると「間違いなく後悔」と返事が来る。
いや、待て。
あの時、手放したからこそ、もう一度彼らを再現させたいと心の底から強い欲求が溢れ、創作意欲を掻き立てられているのではないか。
そう。あの時があるから、今の彼女がある。
あのまま持ち続けていたら、彼らを別の形で再現させようなんて思わず、彼らで満足していたに違いない。
小学四年の彼女の勇気ある行為に乾杯。
さあ、40年経て、あんな勇気が出てくるか。
もうちょっと持っていたいなぁ。。。この想い。。。
まだまだ物欲から逃れられそうにない。
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