2021年12月31日金曜日

Yuvuzela亭の大晦日メニュー~鯛の蕪蒸し

 





大ぶりの鯛を仕入れて、三枚に卸し、塩をしておく。


人参に包丁を入れて飾り切りし、軽く火を通しておく。マルシェで買ったそら豆を鞘を外し、こちらにも軽く火を通しておく。ゆり根がないので、そら豆で代用するのも悪くないか。蕪は卸して、水切りをしておく。人参とそら豆を茹でたお湯に、椎茸を入れて火を通す。


下準備を終えると、ピュイヒュメのボトルを開けて、塩した鯛の半身を白ワインでさっと洗う。日本酒があれば、きっと日本酒の方が合うのだろうけど、まあ、白ワインで良いことにしよう。開けたワインのボトルは早速冷蔵庫にしまっておく。鯛の半身をそぎ切りにし、窪んだお皿に並べ、蒸すこと5分。その間に卵白を角が出るくらいまで泡立てておく。先ほど椎茸を入れておいたお湯を使って銀餡を作る。蒸しあがった鯛から出た汁を銀餡に入れて味を調える。撹拌した卵白に、水気を切った蕪、人参、そら豆を入れて軽く混ぜ、蒸しあがった鯛の上にふわりと被せる。その後新たに5分蒸す。


蒸しあがったところに椎茸を飾り、三つ葉のようなイタリアンパセリの葉を飾り、銀餡をとろりと掛ける。さあ、熱々をどうぞ。2021年最後のYuvuzela亭のメインディッシュ、鯛の蕪蒸しでございます。きりりと冷えた白ワインを添えて。



👇 拍手機能を加えました。出来ましたら、拍手やクリックで応援いただけますと、とても嬉しいです。コメントを残していただけますと、飛び上がって喜び、お返事いたします。






にほんブログ村 その他日記ブログ つれづれへ
にほんブログ村

↑ クリックして応援していただけると嬉しいです
皆さんからのコメント楽しみにしています




0 件のコメント:

コメントを投稿