お餅つきをするから来てよ。
誘われて、エプロン持参でいそいそと駆けつける。同じ通りに住む、息子バッタと同級生のママ。卵を切らしてしまっているのに、学校に翌日ケーキを持っていかねばならない時や、どうしても何かがなくて困っている時、車のバッテリーがあがってしまって動かない時、バッタ達が二段ベッドから落っこちてしょうがないので二段ベッドの上のベッドをおろしたい時、とにかく、なんでも困ったら助けてもらっている大切なご近所さん。食事会やら飲み会、午後の珈琲に誘われたことも何度もあるし、最近は森の散歩仲間。
一升の糯米を前日に漬けておいたから、水切りするまで森で散策することにする。
そうして足腰鍛えて威勢よく餅つき、とはならず、性能の良い10年前に買ったとかいう餅つき機がごとごと作業をしてくれる。真っ白な塊がふっくらとし始め、何度かさし水をし、完成。
大慌てで予め粉をしいていたまな板にどんと載せる。さあ、これからが出番。
熱々のつきたてのお餅をちぎり、大福の大きさにしていく。
最初はコツがつかめずに、でれっとしたものになってしまったが、そのうちに綺麗な丸が作れるようになった。熱いうちに形成しないと、大変なことになると言う。
二回目の餅つきを機械がごとごとしている間に、友人は器用に黄な粉餅を作ってくれる。出来た出の熱々のお餅は、喉越しも良く、得も言われぬ美味しさ。
ああ、持つべきものは友。ありがとう!これで新年が迎えられます。
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