鼻先を冷たくしながら、街灯もまばらな裏道を買い物袋を提げて歩いていると、ニカニカ、ニカニカ笑い声が聞こえてくる。頭上を見れば、三日月。その三日月を吊っているかの如く、大きく輝く惑星が一つ。木星。
なんだか懐かしい思いがふっと胸に過る。
するとどうだろう。
なんと日本にいる高校時代の友人が、同じ画像をFBの記事に上げているではないか。仕事帰りに出会った風景とコメントしてある。
日本とフランス、時差もあるし、まさかねえとは思うものの、時空を超えて一瞬つながったのだろうか。高校時代から星空を見上げることが好きで、私の誕生日にその日の天体図を書き写してプレゼントしてくれたことがある。そんな彼なら、何と言うだろうか。
旅立つ男ではないが、人の心にはロマンのかけらが欲しい。
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