インフルエンザの猛威が欧州を襲った年、
学校では小型洗浄ジェルの携帯が必須になったし、
オフィスでは入り口に洗浄ジェルが設置された。
そうして、
恐らく清潔・衛星が合言葉となって、
トイレの手洗い場もセンサー式自動水洗になる。
ところが、
これには大いなる罠が。
通常、オフィスのトイレはワンフロアに数ヶ所あり、
複数の個室と手洗い場がある。
そして、必ず個室の一つは、車椅子での利用も可能となっており、
若干スペースも大きく、
小さいながらも手洗い用のシンクが備え付いている。
外出する前に寄る時は、
バッグを持って入るので、
個室の中のハンガーを利用するので問題はない。
ところが、
ちょっとした会議の前であったり、
階下のカフェテリアに行きがてらに寄ったりした場合、
大抵、ケータイやら社員カードを持っている。
そして、
人間として、
空いている個室に入ってしまう。
だから、時々、車椅子も利用可能な大きな空間を利用することになる。
通常、別のことを考えているので、
無意識に、
ぽん、っと
シンクにケータイ、社員カードを置いてしまう。
っと、
パシャー
勢い良く水が流れ、
慌ててケータイやら社員カードを取り出す手も
びっしょりと濡れてしまう。
何故か、
学習効果がない。
ついつい、ヘマをやらかしてしまう。
この事実を記すことで、
少しでも脳に記憶され、
学習効果が出てくれればと願わずにはいられない。
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