見事に色鮮やかな赤橙に熟れて、たっぷりとした実は甘くてジューシーだったブラジル産のマンゴ。恐らく今まで食べた中でも最高の部類に入るだろう特別な美味しさ。
長女バッタが丁寧に食べた種の部分はすっかりと殻が見えている。大切に殻の周りを切り取ろうとしても、なかなか鋏が入らない。どこにも刃を入れる隙がない程、びっちりと殻は閉じている。
それでも、鋏とナイフを駆使し、なだめすかして、ゆっくりと時間をかけているうちに、少しずつ堅い扉は開くもの。漸く種がお目見えした。
適当な植木鉢に種を横にして植える。種は撒くものだが、これ程大きい種は植えるといった方がぴったりしている。
その後できるだけ日光に当てながら、芽が出る瞬間を待つ。
そうして、もうひと月になるだろうか。土が盛り上がっていることに気が付く。これは良い兆候。そろそろかな、と期待感でウキウキする。それが二日前。
今朝見てみると、どうだろう。なんと右からも左からも芽が出ているではないか。
一つは明らかにマンゴの芽。もう一つは、、、もう一つは?
君は一体、誰なの?マンゴと同じ日に同じ植木鉢で発芽なんて、すごいじゃないか。
で、君は誰?
答えは、そのうち分かるだろうか。
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