今年は暖冬で、あっという間に春になり、さくらんぼが満開になったと思ったら、リラまで蕾をつけ始めているので慌ててしまった。大切な牡丹の蕾も大きくなっていて、そんなに急がないでおくれよ、と声を掛けたが聞いてくれたかどうか。
さくらんぼの花びらがひらひらと舞い降りてきたのかと思ったら、霰。冷え込みが厳しいと思っていたが、この時期にまさかの雪の予報が出ている。
せっかくのさくらんぼが満開の時期なのに!いっそ、瞬間冷凍となったらどうだろうか。もう少しだけ、淡い甘やかな香りを楽しんでいたい。
トンカは庭が大好きだし、散歩も大喜びなのに、一人で外にいる習慣がないせいか、どんな時にも一緒にいて欲しがる。せっかくなのだから、少し一人で遊んでくればいいのに、私が家に戻ると一緒に戻ってきてしまう。それでいて外での遊びが足りないと、家中を突風のように駆け回り、こちらを慌てさせる。どこにもぶつからずに、猛スピードで駆け回ることができるのは、本能のなせる業なのだろうか。いや、どこかにぶつかって凄いケガをするか、照明が倒されるか、植木がめちゃくちゃにされるか、時間の問題かもしれない。
だから寒さに凍えながらも、できるだけトンカが外で遊べるようにと、トンカが嬉しそうに凍てついた草原の上にしゃがみこんだり、茂みに鼻を突っ込んだりしている様子をぼんやりと見ていることにしている。
できるだけ外に連れて行ってあげるから、お願いだから、我が家のパイナップルやアボカドの植木鉢にいたずらをしないでくれないかしら。絨毯を齧るのもやめてね。ね、とんちゃん。
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