有朋自遠方来。
不亦楽乎。
高校時代にオーストラリアに留学した時以来の仲間、ダンシングクイーンの異名をとったインドネシアからのソライヤが遊びに来てくれた。
10年ぶりだろうか。ちっとも変らぬ魅力を振りまき、優雅なソライヤ。再婚したフランス人のレミとも、相変わらず仲良くおしどり夫婦で、今回はレミの故郷、ブルターニュに一時帰国している。
さくらんぼの木陰でにぎやかにおしゃべりを楽しむ。目下、オランダに留学している二人の子供たちの卒業が心配事の模様。オランダの教育システムの問題点、留学生に対する不当な扱いについて、滔々と自論を展開する。まあまあ、そう熱くならなくてもね、そうレミが彼女を優しく見つめながら制する。
帰り際、インドネシアに遊びに行った時の写真がないかと聞かれる。彼女の家の前で撮った写真がある筈。アルバムはすぐに見つかった。思い出として、懐かしんでみることができるようになったのだな、としみじみ思う。ソライヤにしてみても、昔の旦那との写真がたくさんあるのだが、嬉しそうに、そして懐かしそうに見ている。
子供達に見せたいのか、真剣な眼差しで幾つもの写真を携帯で撮影していた。
7月にはインドネシアに帰るとのことだが、それまでにバルセロナに遊びに行く予定とのこと。一度ブルターニュの家に遊びに来るようにと誘われる。トンカが喜んで飛び跳ねることができる程の大きな敷地らしい。
お金はお墓には持っていけないのよ。人生は楽しまなくっちゃね。そう言ってウインクをするソライヤ。元気でね。また遊びに来てね。私もトンカと一緒に遊びに行くね。
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