今年は長女バッタも息子バッタも企業研修が入っていて、夏は休みが取れないという。それでも、彼らの仕事のような研究職の場合、リモートワークの概念がかなり浸透してきており、wifi環境さえ良好なところで、いざという時に、そう職場と遠くない場所であれば、日中は仕事をし、夕方からは、バカンスを楽しむ予定の末娘バッタと私と一緒にオフを楽しめそうだ、となった。
それならば、ノルマンディーにしよう。以前夏に行ったエトルタの真っ白な岸壁が思い出された。
海が見える場所がいい。波の音を聞きながら過ごしたい。夕日が海に沈むまで、心行くまで海を見ていたい。朝日で空の色が変わり、海がきらめき始めるところを見たい。
そんな思いがあった。
エトルタの海岸がサロンから見渡せる、そんな贅沢な物件を見つけたが、海辺のにぎわいや、人々の歩く足音まで聞こえてしまいそうで、仕事組から反対された。
海岸からは少し中に入るが、ノルマンディー調の建物に、緑眩しいお庭がついた物件に落ち着いた。そこからバカンス組である末娘バッタと一緒に、海岸線まで歩いたり、森の中でちょっとしたトレッキングをしてもいい。
バカンスの初日、これまで肌寒い日が続いていたことが嘘のように快晴となり、車を飛ばしてノルマンディーに向かうと、寒くて、風があり、雨っぽい当地の印象とは正反対の真夏の海岸が目の前には開けていた。
早速庭にBBQセットがあることを発見すると、BBQに憧れるバッタ達と近くの村でソーセージを入手。煙と格闘しながらも、炭を燃やし、ソーセージを焼いている彼らの姿は底抜けに明るく、楽しそうだった。
夜は浜辺で夕日を楽しもうと車を出す。
先ほどの浜辺とは違う隣の浜辺に向かうと、ちょっとした森を抜け、小さな村に入り、坂を下りるところで、目の前に海が迫って来た。切り立った崖は夕日に染まって輝いている。あまりの美しさに涙が出そうになる。真っ赤に染まったバッタ達の顔も満足そう。
こうして、ノルマンディーと恋に落ちた。
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皆さんからのコメント楽しみにしています
私の名はフランス24にしましょうと冗談ですが、クッカバラさんとコメントを交わしてぴったりくる名が浮かんだらと言う気持ちです。
夏はBBQですね~ 燻製も美味しいですね~
ノルマンディーと恋に落ちた、笑ってしまいました。まだまだクッカバラさんは第二の人生では、
男か男性と恋に落ちたですよー
匿名さん、
返信削除こんにちは。
惚れっぽい私は、結構簡単に恋に落ちるのですよ。対象はもちろん人のこともありますが、街、村、お皿、お茶碗、絵画、歌、映画、、、。そして、とことん調べ上げて、情熱の炎を燃やすのです。ふふふ。
こんにちは。クッカバラさんのたくさんある恋をよかったらたくさん読ませてください。
返信削除一つしかない素晴らしい家族旅行を♪
匿名さん、
返信削除とっても嬉しくなっちゃうコメントをありがとうございます。
💛💛💛