2018年1月27日土曜日

宇宙人相手








会社には研修生と称する学生たちがにぎわっている。
私にもそんな時代があったなと、懐かしく思う反面、若者たちの社会人たる自覚のなさに愕然とすることもある。

今の若者は、と十把一絡げにするのは言語道断。
分かっちゃいるけど、どうよ。そんな感じ。

そして、当たり前のことだろうけど、我が子と同じような世代の彼等。
彼等と伍してやっていくなんて、どうよ。
世代交代の時期なのかしら、と、じっと手を見る。

午後4時半に、平気な顔で退社する青年。
「あれ?今日は早いの?5時まででしょう?」
「はい。夕方、ちょっとイベントがあって(悪びれる様子なく)。」
「上司には確認したの?」←ちなみに、上司はアメリカ出張中
「いえ。だめでしたか?ここって、かなりフリーなので、いいのかと。」
絶句。

そういえば、この間11時になっても出社しないので、事故でもあったのかと心配して連絡したところ電話が通じない。いよいよ心配が本当になってきたところ、メッセージが入る。「寝坊しました。お昼には会社に着きます。」
絶句。

と思えば、メールで
9.00-18.06 といった具合に、自分の勤務時間を知らせてくる輩も。
時給制だからか?

9.00-20.16 時間帯の羅列をぼんやりと眺める。そうなると、長いおしゃべりの時間も入っているということか。あっ!それより!

「メールでもらった勤務時間の件だけど、あれお昼時間、入っていないよね。」
「えっ?あっ。本当でした。」
「 一時間、差し引いていいかしら。 」
「あのぉ。私、一時間もとっていません。」
「会社的には、お昼休みは一時間なんだけど。まあ、そうね。では45分としましょうか?」
「 そんなに取っていません。次回からはちゃんと時間を確認してご報告しますが、せめて40分にしてください。 」
絶句。

まあ、彼等にしてみたら、私の方が宇宙人なのだろう。

9時を過ぎて家に戻ると、末娘バッタが友達を10人ぐらい呼んで賑やかに楽しんでいる。そういえば、そんなことを言っていたか。夕食はこれかららしく、何の用意もしていない。ピザでも取るかな。

明るく挨拶をしてくる16歳、17歳の若者達。もう少しすると、彼等も社会人になる。

親の背を見て子は育つ、ではないが、会社の研修生たちの様子を見ながら、一体どんな親なんだろう、と思っていた。が、きっと彼らの親も、私のように朝から晩まで仕事漬けの仕事人間なのかもしれない。そうして、そんな親の姿を見て育ち、ああはならんぞ、と思ってきたのかもしれない。
反面教師。

どんな人生を送りたいか。人間としての矜持。

我がバッタ達よ。君たちは、どんな人生を送りたい?




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