2012年5月18日金曜日

DIY(ブリコラージュ)万歳!



ここ一月になるか、
台所の二つあるシンクの小さめな方の水はけが悪い。
配水管詰まりストップなる薬品を使うが一向に改善しない。
その内、配水管からの水漏れに発展してしまう。

先週、日曜のイベントの為に3つのチョコレートケーキ、バナナシフォンケーキ、カステラ2本、加えて沢山のビスケットを長女バッタと手分けして焼き上げねばならなかった。

が、肝心の砂糖と小麦粉が、水漏れの為使い物にならないことに直前に気がつきパニック。
しかも、配水管の水漏れが原因であるから、ただの湿り気ではない。

それでも、なんとか遣り繰りし、担当していた500人規模のティーブレークは成功裡に終わる。

このところ、学校関係、バイオリン関係、そして、通常の仕事、と、
自分の時間がなくなってしまっているのか、
落ち着いて一息つく暇がない。

それでも時間はいつも通り流れるから、
『しなければいけない懸案事項』が山積みし始め、
切迫感に襲われ始めてきていた。

そして、配水管の問題は早期解決が一番、と、
イエローページで近所の修理工を呼ぶという過ちを犯してしまう。

人間は、過去の経験を生かせないのか、
或いは、私の個人的な問題なのか。
学習効果ゼロ。

果たして、
約束の時間を1時間経過した頃、電話が入り、あと45分で到着とのこと。
しかも、現金払いと告げられる。
小切手社会のフランスで現金会計とは不正の匂いを放っている。

ただ、精神的に待たされていたことでのイライラと、早期解決を願う焦りとで、通常の判断が出来なくなってしまっていた。

そうして、『俺を泥棒呼ばわりするのか』と言わん勢いで、『俺様がこの価格と言っているのだ』、と請求書を突きつけられる。

黄金の配水管でも据え付ける値段。
工事時間3時間。
1時間も費やしていないと言えば、準備の時間も含まれていると大騒ぎ。

人間、人を信用しなくなったらお仕舞いだ、と
ぎろりと睨まれる。

勘弁して欲しい。
本来の値段はこれであり、しかし、昨今の厳しい状況を鑑み、サービス料をいかほど頂戴したい、と言ってもらえれば、どんなにすっきりするか。

バッタ達と話し合う。

長女バッタは、自分は金額については全く分からないが、おじさんは、ちゃんと仕事をしたと思う、と発言。

ぎょっとする。

ああ、ここにしっかりと、我が分身が!

いかん、いかん。我が子よ。しっかりと目を開けてくれ。
こんなぼったくりにあってはいかんよ。
「正規料金」を請求し、頑固として支払わない強さと度胸を持たねばならんよ。

いや、だからこそ、我が家にも、ちょっとした内装工事、水漏れなら、対応できる道具がある。
パリの古いアパートで、磨いた腕も持っている。

そう、
これからは、配水管も手掛けることにせねば。

DIY(ブリコラージュ)万歳!


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皆様からのコメント楽しみにしています。

2 件のコメント:

あかうな さんのコメント...

で、お金は払ったのですか。こーゆーとき、日本語とフランス語と両方話せると便利ですね。^^

kookaburra さんのコメント...

あかうなさん。。。

いえ、バッタ達との会話は、夜です、夜。
日本語なんて話した日には、怒鳴られましたよ。俺の知らない言葉で、こそこそするなって。

はぁ、もう忘れたいです。はい・・・。