2014年3月17日月曜日

信じている



急に寒さが戻ったらしく、突き刺さる冷気を頬に感じる。自然界もが、この結末を知っていたかのよう。急速な冷え。同じ目的を持った仲間同士のはずなのに、ここ暫く、歯車が噛み合っていなかった。一歩引いて全体を見渡すことを自分はしている、とお互いに主張していた。そして、自分の見方、考え方が筋が通っていると、それぞれに思っているようであった。だから、一触即発の状況ではあった。いつかは良い方向にいくであろうと誰もが願い、突然の困難が立ちはだかった時、これこそ皆を結託させるであろうと思われた。が、そうとはいかず、一挙に爆発してしまったと言えよう。

謙虚さ、これが皆に欠けているのだと思う。相手への思いやり、尊敬の念も忘れ去られてしまっている。それほど、皆、切羽詰って余裕のない生活を送っていることの証左に違いない。いや、それほど、皆、重い責務に苦しんでいるということか。

ポーンと、一度宇宙に放り投げてしまえばいい。色んなしがらみ、エゴ、思い込み、思い違い、なにかも一遍に。

はたまた、いっそのこと、砂上の楼閣の如く、これまで築き上げてきたと思った信頼関係が崩れていく様を目の当たりにして、茫然自失し、漸く目を覚ますことになるといいのか。

いずれにせよ、このマグマ活動は止むことを知らず、これからいつ新たに噴火するか、分からない状態にある。

血が流れている。傷つけ合い、恨み合い、憎み合う。
そんなことをする必要など、これっぽっちもないのに。

信頼関係なんて、あっという間に吹っ飛んでしまう代物だったのか。
友情なんて、嘘っぱちだったのか。

血だらけに傷つけ合って、一体何が残るのか。
誰かが勝利を得ることは決してなく、全員が壊滅状態に陥るだけ。

こう記す我が身さえ、謙虚さが欠けていよう。誰かを批判するなんておこがましい。

ああ、春はもう手で触れられる程、すぐそこだったのに、
今は急速な冷え。

ねえ、
もう一度、あの時を思い出そうよ。皆、個性的で、得意分野を持っていても、それぞれに完璧じゃない。だからこそ、一緒に活動すると凄いエネルギーになるよね、と笑い合って、お互いを誇らしく思っていた、あの時を。

正義なんてない。
誰かが正しい、なんてこともない。

そう言っていた、あの頃を。誇らしく、思い出そうよ。そうして、もう一度、握手し合おうよ。
一人じゃ、何もできないよ。一緒に、手を取り合おう。まっさらな思いで。

信じている。






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