2012年1月3日火曜日

老師

尊敬する師に恵まれるということは、
大変貴重であり、ありがたいことであろう。

憧れの眩しい存在であり、
いつか、師のようになりたい、
少なくとも、師のおられるところまで近づきたい、と思うことは、
人間として成長する上でも、
大切なことであろう。

そんな師との出会いを
子供達に作ってあげられることができれば、
親として、これほど嬉しいことはあるまい。
いや、親としての義務であろうか。

臺灣に来るまでは、
私にそっくりな惚れっぽさからくる、
妹の強引なまでの情熱と憧憬が、
彼女の子供達とバイオリンの師を結び付けているものと
それこそ、勝手に思い込んでいたが、

今回、その師の演奏ぶりを間近に観る機会に恵まれ、
その師の発する音の粒のきらめく連なりと、
爪先から髪の毛の先まで、体中で音楽を紡ぐ演奏姿勢に、
心大きく揺さぶられ、
その後、
気さくな柔らかな微笑みでの会話に引き込まれ、
ああ、この師の下で、我も拙き弓使いを研鑽練磨したいと、
思わずにはいられなくなる。

そんな師との出会いを作ってくれた彼女に感謝しつつ、
懸命に子供達の成長に心砕く彼女に、
大いなる声援を送りたい。

我がとる道を信じ、
子供達を導かんことを!


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2 件のコメント:

あかうな さんのコメント...

おおおおおっ。クッカバラさん、素敵な出会いがまたあったのですね。すばらしいです。音楽に国境なし。本当ですね。う~ん。情熱的な音の連続が、魂をぐいっとつかむ音がこちらにも伝わってくる感じです。今日はおいしいコーヒーを淹れておいしいチョコを食べちゃいます。

kookaburra さんのコメント...

あかうなさん

魂をぐいっとつかむ音、ですか。鋭いことを仰る。

そうですね。そんな師の演奏を、今度書いて見ますね。文章から音が流れ出したら、しめたものなのですが。