2012年2月21日火曜日

仕方のないこと




ママ、うるさくて聞こえないよ。
バッタ達のクレームもなんのその。
彼らがDVDを見ているそばで、印刷機をフル回転。

あちらが全て整えてくれるものと思っていたが、
印刷ぐらいはして欲しいといわれ、
慌てて日本語版12枚、仏語版19枚を印刷。

正直、印刷なんて、スイッチポン。
こんな簡単な作業はないと軽く見ていただけに、あちらの態度に大慌て。

バッタ達の学校の保護者会の役員になったばかりに、
振ってくる、振ってくる、仕事の山。

お手伝いお願いしますと、
振ってくる、振ってくる、依頼の山。

今回の行事は、
別に学校の主催ではないが、学校の講堂を使うから、と
主催者側が生徒は勿論、学校関係者を招待するので、招待状を送って欲しいと、
保護者会に依頼がくる。

保護者会の仕事、イコール、7人のサムライ、7人の役員の仕事。

ところが、この7人のサムライだって、息が合っているとは言いがたい。

取り敢えずは、今回の窓口は私が引き受け、捌くことにする。

日本語、仏語で文書をしたため、
まな板の鯉みたいに、主催者を始め、7人のサムライ仲間達から料理され、
素直に訂正し、
招待客のリストを作成し、メールをし、と
ひたすら作業をすれば、
学校の保護者から主催が保護者会と勘違いされており、
保護者会にとっては『漁夫の利』じゃないかと、主催者側から思わぬクレーム。
慌てて、謝り、保護者に改めて主催者を紹介したメールを書き、、、。

招待状には、主催者を十分紹介してあるではないか、などど言ってはいけない。

黙々と仰せに従い。。。

面倒なことは、主催者側とは大きな団体なので、
この下でボランティアで働いている方々がいらっしゃるということ。
そして、ややこしいことに、その方々は学校の保護者。

彼らが、手厳しい。

保護者全員に改めて、このボランティアの方々を紹介、
この企画を持ってきてくださった方を紹介。。。

そうして、
昨夜は吐く息も白く、
冷たく星が瞬く中を車を走らせ、
書類を手渡しに行く。

ひたすら不手際を謝り、
お願いして書類を渡す。

これで、一息つけるかな、
そう思ったのも束の間。

誤解が誤解を生んだ、若干糾弾のメールが入ってくる。

ちょっと、ちょっと、待って欲しい。

この私を信じて欲しい、
とまでは言えないが、
これってあり?

まあ、仕方のないことか。

人間関係の難しいことよ。

仕方のないこと、と言えども、誰かに聞いて欲しい、と
友人の一人に、愚痴でごめん、と題したメールを送る。

が、
全く見当違いの返事が返ってくる。
「頭がぐちゃぐちゃなんでしょ?意味不明だよ。」
とまで言われてしまう。

そうか。
いや、実に、愚痴っても仕方のないことではあったか。

愚痴ったのに、
分かってもらえなかったことで、
却って、本当に馬鹿らしくなって、笑えてさえくる。

まあ、仕方のないこと。

どの道、せねばならぬこと。

黒子に徹し、
関係者をひたすら立てつつ、
感謝をしつつ、
イベントの成功に向け
奉仕しよう。

そう思ったことで
ちょっと心に余裕が出てきたか。

外では冷たい紺碧の空が眩しく輝いている。



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4 件のコメント:

あかうな さんのコメント...

いやいやいやいや、クッカバラさん、黒子に徹しすぎや~~~~。我が身を省みて反省することしきり。この前、子供達のバイオリンの先生に是非習わせて欲しい、という方に先生を紹介して、我が家でレッスンすることになったんだけど、10分過ぎても現れず、ああ、迷子かしら、と電話をしてみれば『えっ!?』今週からではなく来週からですよ、と言われてしまう。言葉のせいではあるまい。2日前に確認している。老師が理解のある穏やかな方でよかった、と一息。で、でも。。。と、言ってはいけないのか。うむ。

kookaburra さんのコメント...

こんにちは、あかうなさん。

あかうなさん、それは大変でした。ご自宅を開放なさるのですか。さすが太っ腹ですね。あまりご無理なさらないように。人間って、親切にしていただくと、その時は感謝の念で一杯になっても、その後は当然のように恩恵に浴してしまう動物かもしれません。自戒の念も込めて。。。

木蓮 さんのコメント...

主催団体、役員仲間、学校、保護者且ボランティアメンバー、、、普遍的なのか、日本語が見え隠れするところから想像される特異な板ばさみなのか、いずれにしても、状況が台本を読むように想像でき、深~く、切々と、同情いたします。
ただ、貴女はこれからも、周囲に内なる葛藤など想像すらさせず、颯爽と役員の仕事を遂行していくのでしょうね。実務能力の高さに、周囲が頼りたくなるわけです。
頑張って、なんて安易すぎる言葉だけど、でもやっぱり、ふっと笑って頑張って。心からのエールを送ります。

kookaburra さんのコメント...

木蓮さん、こんにちは。

やはり、地球の向こう側で、同じような経験をされている同志のお一人。応援ありがとうございます。

そうね、そうね。颯爽とやれれば良いのですが。なかなか、そう上手くもいきません。

木蓮さんこそ、きっと多くのコミュニティでご活躍なさっていらっしゃるとことと思います。ご無理なさらずに、ね。

また、ぜひコメント残してください。楽しみにしています。