2017年10月28日土曜日

鉛色の息




久しぶりの笑顔。大勢の中からもすぐに見つけられる。
ちょうど隣の席が空いていることの必然的偶然に酔いしれながら、隣に座る。
それなのに会話が始まらない。気持ちが空回りして、一人でもがいて押し潰されそうになる。

と、目が覚める。


夢だったのか。


鉛色の息を一つ吐く。




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