外に出て見ると、もう夕暮れ迫り、刻一刻と空の色が変化していっている。
依頼されて手伝いに駆けつけたものの、ちっとも役立たずで、むしろ邪魔者扱い。こんなことなら、無理しなくても良かったのにな、とぼやきながらの数時間だっただけに、一瞬にして心が晴れ上がってしまう。
きっと、この夕焼け空を見るために、この変なミッションが突然にして転がりこんできたのだろうな、と運命的なことを思ってしまう。
この世の中には無駄なことは一切ない。本当にそう信じることができる一瞬。
自分が宇宙の一部分であることを意識する瞬間。
にほんブログ村
↑ クリックして応援していただけると嬉しいです
皆さんからのコメント楽しみにしています
0 件のコメント:
コメントを投稿