2018年12月13日木曜日

冬日向






手がかじかむ程の寒さに、前かがみで足早に通りを進む。

橋の上には燦燦と冬の太陽の光が降り注いでいて、思いがけずの暖かさに、歩みを止める。

遠くに見えるエッフェル塔が一瞬ウィンクをしたように感じられ、これまで長い間忘れていた感情が心の奥から湧き上がってきたように思われた。

焦らずに、のんびりといこう。
ゆっくりと忘れていたものを取り戻そう。





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