2021年8月31日火曜日

最高の笑顔になる赤パプリカのフムス

 





今日は何を作ろうかな、と思った時に必ず覗くブログの一つがアメリカ南部の台所。まず写真が素晴らしく、熱いものは熱く、冷たいものは冷たく、とっても美味しそう。お料理にまつわるエピソードや材料について丁寧に紹介しつつ、お料理の手順も写真付きで解説してくれている。


Yuvuzela亭のレパートリーに加わったものも数多い。レモンライスが最初の出会い。我が家にいつでもある材料で簡単に出来るし、香りよし、味よし、で満足度が非常に高い一品。


毎回覗くたびに、是非作りたいと思ってしまう。一つの料理を見ると、類似の品を3つも提示してくれるところが痒い所に手が届く感があって非常にありがたい。


いつか作りたい、との思いが、いつの間にか、絶対に作りたい、に変化するのに時間はかからない。


そういうわけで昨夕はゴマペーストのタヒニを切らしていたので散歩がてらBIOのスーパーに買いに出掛ける。赤のパプリカは丁度先日買ったばかり。乾燥ひよこ豆は朝からたっぷりの水に浸してある。


精製された真っ白なタヒニ、半分精製された薄茶のタヒニ、無精製のこげ茶のタヒニ。タヒニも様々。メーカーによって量も値段も違う。新鮮さが一番だろうから、量が少なめの無精製のこげ茶のタヒニに決定。グラムあたりの値段は他に比べて高いのは、量が少ないためなのだろうか。


実はこれが大当たり。フムスを作る時に蓋を開けて、ちょっと味見をしたところ、滋養たっぷりの自然な美味しさ。もちろん味などついている筈がなく、胡麻の味。


ひよこ豆を茹でている傍で赤のパプリカを直火で焼く。せっかちな性分なので、ちょっと焦げ付いたところで、引き上げてしまったので皮むきがちょっと大変になってしまう。


茹でたひよこ豆、皮を剥いてみじん切りをしたパプリカをブレーダーで撹拌。そこにタヒニを入れ、オリーブオイルを入れて新たに撹拌。塩で味付けし、パプリカで色付けをする。カイエンヌで辛みを添える。


赤パプリカフムスの出来上がり。


田舎パンと一緒にいただく。にんまり!しあわせ。


アメリカ南部の台所さん、ありがとうございます!



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