2021年8月11日水曜日

深まる謎

 





先日、カボチャの苗を2回に渡り、ナメクジと鳥の餌食にされたので、再起を図りサツマイモとジャガイモも急遽苗を育てることにする。


サツマイモはごろりと半身を水に漬けた水栽培。

4、5日もすると、出てきた出てきた。あっという間に芽が出て、根っこが張り、茎が伸び、幾つも葉がついて、苗切りOKの状態に。


丁寧に3本選び、畑に植える。


カボチャでダメだったのだから、サツマイモだって同じ運命をたどることは自明。

なのに、愚かにも、同じことをしてしまった。


ここまで大きくなれば、誰も放っておいてくれるだろう、などと気楽に考えていたのが間違い。


二日目の畑にはものの見事に何も残っていない。


カボチャと同時に試しに植えたパイナップルは手付かずなのに!


今、苗になりそうな茎が2本、水栽培のサツマイモから出ているので、これをどうしようかと思案中。


一方、ジャガイモ君。


4つ、ころりと太陽の下に晒していたのだが、一つは何故かなくなってしまっていた。あの大きさのものを、誰が、どうやって動かしたのか、謎に包まれている。


それよりも、何よりも、既にサツマイモは苗として十分成長しているのに、片やジャガイモ、何も起こらない。芽も出ないし、根っこも生えてこない。


そんなんありだろうか。


何度、買ったジャガイモを腐らせたか。マッシュポテトを作る時も、フライドポテトにする時も、ジャガイモの芽には毒があると、毎回丁寧にくりぬき作業をする。一体、なんだって今回選んだジャガイモは、芽も出ないのか。


唖然としてしまう。


せっかくだからと、スーパーではあったがBIOのジャガイモを選んで買っていた。


BIOとは、日本では「オーガニック」、「有機」と呼ばれる化学肥料や農薬を使わない農地で生産され、かつ、遺伝子組み換え技術を使わないなどの生産要件を満たした有機農産物や、原料の95%以上に有機農産物が使われた加工食品に用いられる言葉。


で、あるなら、何故に?


想定できる回答は3つ。


一つ、スーパーがBIOと銘打つが、実は遺伝子組み換え作物で、芽が出ない品種。


二つ、ジャガイモの休眠期間にあたっている。従い、そのうちに芽が出てくる。


三つ、発芽しないように放射線処理をしている。


個人的には二つ目であって欲しい。寒すぎるわけでも、暑すぎるわけでもない。さあ、ジャガイモ君よ。そろそろ起きだしてくれよ。



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