2012年7月4日水曜日

雲の流れる音


ジェットエンジンの様な音
714日のパレードの演習にしては早いな

キッチンの流しから外の空を見上げても
特に変わった様子はない

いつの間にか大木となった松の木と
刈り取られた芝生が目に入るだけ

それでも
胸の奥底をかきむしる様な
切なくなるような音は続いている

どこかで耳にした音
ブルターニュの草原が目に浮かぶ

ああ、そうか
雲が流れる音

こちらの気持ちをぐっと陽気にさせる
真っ白な入道雲など
このところ、まだお目にかかっていないだろうか

秋の気配さえも漂う天候が続いており
そんな時の雲の流れは
夏に別れを告げる切なさを伴っている

いや、
ひょっとしたら、いつだって雲の流れる音はしているが、
バッタ達がいない空間で
一層際立って聞こえてしまったのだろうか

この寂寞とした思いに
理由付けをしてしまったら、
それだけが今や大きく膨らんでしまい
手に負えなくなりそうなまでになってしまう

ラベンダーが紫の香りを放ち始めている
バッタ達はいないのに

薔薇も、今年は驚くほどの咲きっぷり
バッタ達はいないのに

雲がまた流れていく。。。


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