2022年5月14日土曜日

小川にて喉を潤す

 





このとことろ暖簾に腕押し感満載。


まあ、川べりでクッカバラが勝手に囀っているのだから、聴衆がいようがいまいが、本来であれば関係のない話なのだけど。


共感、共鳴、あるいは発見、驚嘆、といった反応が少しでもあれば、クッカバラも囀り甲斐があるというものだけど。叶わぬ願いかしら。


さて、我が家のトンカ、とにかく水に濡れることが苦手。泥遊びも、恐らくそこに魅力を感じていない様子。それはそれで良いのだけど、散歩で土埃のついたおみ足を水で綺麗にしてあげたいのだが、それも嫌がる。


庭の芝生に水撒きをする時、喜んで水飛沫の中に我が身を投じていた幼少時代に我が家にいたコリー犬のサムを思い出す。サムがまだ一歳になっていなかった頃だろうか。サムが成長してからは、残念なことに芝生はダメになってしまって、水撒きの必要もなくなったので、そんな姿を見ることは無くなった。でも水遊びが大好きで、ホースの先から出てくる水を喜んでガブガブと飲んでいた。


だから、トンカが我が家に来てから真っ先にしたことは、庭の水道管を開けて水を出すこと。しかし、トンカは見向きもしないどころか、水を避けるので空振りに終わってしまっている。


暑くなってきたので、小川にジャンプして水浴びをする犬君たちを頻繁に目にするようになった。彼らと一緒につられて水に入らないかと見守っているが、トンカは上手に避けて遊んでいる。ボールが小川に入ると、皆一斉に取りに行くのに、土手の手前で急ブレーキをかけて自分からは取りにいかない。


ついに昨日は、遊んで喉が渇いたのか、小川に身を乗り出すが、手を濡らさないように慎重に、喉を潤す程度。その様には笑ってしまう。もともと、暑さに対する抵抗力が強いのかもしれない。父親は森の精ではなくて、ジャングルの王者なのかもしれない。


さあ、トンカ、この夏どう化けるのか、楽しみにしているよ。




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