このところ、森に散歩に行くたびに、ずっしりとした大きなセップに出会う。初めての時はビギナーズラックだろうぐらいに思っていたが、こう連日となると、どうやら今年は当たり年らしいと思われてきた。かつ、8月に収穫なんて時期が前倒し。自然の恵みに大いに感謝し、毎夕食に恭しくいただいていた。
ところが、どうも腕や足に、そして首にと小さな赤い発疹が出てきてしまった。
ひょっとしたら、あのミラベルたっぷりのタルトがいけなかったのかもしれない。ミラベルも、我が家の庭に黄金の粒がなるものだから、数年は毎朝採れたてを食していたのだが、数年後には蕁麻疹が出るようになってしまい、今では加熱しないと食べられないことが分かっている。クエッチにしろ、然り。不思議なことには、お店で売られているミラベルやクエッチを食べても、蕁麻疹は出ないのだから、訳が分からないと言えば分からない。
いやいや、これは摂取する量によるものなのかもしれない。流石に、お店で買う時はほどほどの量で、いただく時もほどほどの量。
セップにしても、同じことが言えるのかもしれない。
トンカのことを言えないではないか。とほほ。
先日ご自身の庭から採れた日本の胡瓜をいただいたご近所さんに、写真入りメッセージで森で採れたてのセップをお届けしたいのですが、お好きですか、と送ったところ、「天然茸は調理したことがないので」と遠慮されてしまった。毒キノコの可能性を危惧したのかしら。
せっかくだから、今度は保存食として調理してみようか。塩漬けになるのかしら。研究せねば。
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